中・遠赤外線透過フィルタ

中・遠赤外線透過フィルタ

中・遠赤外線フィルタは、中赤外線(3~8μm)から遠赤外線(8~15μm)の光を透過するフィルタです。

3~6μmの光は主にガス検知や赤外線ヒーター等によく用いられます。
ガス検知器はガスが特定波長の赤外線を吸収する性質を利用しており、ガスの種類によって吸収波長帯域が異なるため、フィルタを切り替えることでガスの種類を判別するのにも役立ちます。
また、8~15μm帯では人の体温によって発する光を検出することで、サーモグラフィや赤外線カメラ等に用いられます。
3~15μm帯になりますと、ガラスや樹脂などは光を透過しないため、Si(シリコン)やGe(ゲルマニウム)、カルコゲナイドガラスのような材料を基板として用います。

【特徴】
1. 中・遠赤外線の広帯域で透過率・反射率を制御
2. 窓材の透過率向上
3. ノイズ原因となる不要光のカット
4. 温度計測に用いるセンサ・カメラのフィルタに最適

【用途】
・ サーモグラフィ、温度センサ
・ 人感カメラ、赤外線カメラ、夜間監視カメラ
・ ガス検知フィルタ
・ 各種センサー(赤外線センシング等)

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